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ポリッシュ・ローランド・シープドッグ専門京都スタンドヒルズ・パパ犬舎のサイト.ポンファミリーへようこそ
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トレーニングをする前に
 PONのパピーを育てている方へのアドバイスとして、

*トレーニングする前に、まず、子犬を観察する。

急ぎすぎるトレーニングは、後にトラブルの原因にもなるからだ。

パピー

例えば、私がブリーダーから犬を迎え入れたとする。


私なら、家に来て1週間〜2週間は構わないようにする。

敢えて食事の世話と排便の世話しかしない(笑)

それは、サークル越しに子犬と飼い主が互いに観察し合う時間を作るため。


毎日同じパターンを繰り返すことで、お互いのリズムを理解することができる。

そして、それが信頼関係の始まりにもなるのだ。

2週間も同じ事を繰り返せば、トイレマナーは簡単に入る。それだけで充分だと思っている。


その頃になれば、犬にとっては、その飼い主が「自分に対して安全な人」と判断できる。

子犬でなくても、成犬でも同じであろう・・・

「警戒しなくても良い相手」と判れば、犬は寄ってくるし、接触も求めてくる。

犬自身が触れて欲しいと思ったときは、犬自身から自然に寄ってくるものだから。


それまでの間は、気長に待ってあげても良いではないか。。長い付き合いになるのだから(笑)


「早く我が家に馴らそう!」「早く我が家のリズムを教えよう!」「早くトレーニングしなければ!」

この『早く』は、犬にとっては”押し付け”であって、不信感を教えているようなものだ。


マナーもトレーニングも、シャンプー等の手入れだって信頼関係が無くては上手くいかない。

その信頼関係はコミュニケーションから生まれるわけだ。


決して人間の気持ちを押し付けてはいけないと思う。

全ての予防接種が一通り済む生後4ヶ月までの間、少しずつ信頼関係を作ればいい。

それからトレーニングに入ったって、ちっとも遅くなんかない。

むしろ楽にスムーズにトレーニングできるはずだ。


*子犬は飼い主に合った犬になる。

*その家に見合った犬になる。


もし、今気になっていることや、犬の行動に疑問を持つのなら、

冷静になって、家族環境、犬との関わり方の中で、原因を探してみて欲しい。


リーダーシップは押し付けではなく、信頼関係だということを忘れないでほしい。


牧羊犬としての誇り
 そもそも、PONという犬種はシープドッグなのである。

その仕事は、羊を追うボーダーコリーなどとは役割がちがう。


じゃぁ、PONはどんな役割をするのか?


PONは飼い主との関係をとても大切にする。飼い主の為に働くことを誇りとしているのだ。

例えば、放牧した羊たちの中に紛れて、外敵から羊を守るガードドッグである。

羊泥棒が来ればPONは一生懸命吠えて、阻止しながら飼い主にその声を届ける。

しかし、阻止はするが、その敵に挑むことはしない(笑)

なぜなら、戦うのが目的ではないからだ。あくまでも“飼い主に知らせる”目的なのだ。

ハロ

羊の群れの中では、上の写真のような姿勢だ。

伏せて、耳を澄まし、じっと羊たちのの安全を監視しているのだ。


日本で暮らすPONの場合は、まず羊の番を任せられることはないだろう。

家庭犬として暮らし、本領発揮できなくなったPONではあるが・・・

彼らは家庭内でも、それに似た仕事をすることがある。


例えば、ヨチヨチ歩きの赤ちゃんがいる家庭だったとする。

好奇心旺盛な赤ちゃんは、あちこち動きまわり、本当に目が離せない時期だ。

そんな時、PONが出番となるのだ。(笑)

じっと伏せたまま、赤ちゃんの動きを観察し、行動を見守っている。

いざとなったら、赤ちゃんの前に立ちふさがり危険な目に遭わない様に阻止する。


飼い主の大切なもの=それを守るのが仕事。。それをしっかり理解して仕事をする犬なのだ。

そんな時、飼い主は素直に労いの気持ちを表したいものだ。

飼い主の喜びが彼らの誇りでもあるのだから。
PONのいる風景


 ポリッシュ・ローランド・シープドッグ(通称:PON)

PONという愛称で親しまれているこの犬種について語ってみよう。

見た目通りの長毛犬ではあるが、この被毛に隠された体は筋肉質である。

骨量もあり、横幅もある。人間で言うところの「ずんぐりむっくりのガッチリ体型」なのだ。

成犬になる頃には、被毛が顔を覆うため目が隠れてしまうが、その風貌が私は好きだ。

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上の写真は、生後6ヶ月のパピークラスでR・Kingになった当犬舎繁殖のオス。


ドッグショー会場に行ったある日のこと。

「うゎ〜、目がない〜!あの犬、ちゃんと見えてるんやろか〜!」

こんな声が聞こえた。(笑)


目もあるし、見えてもいる。(当たり前やんか〜爆笑) 「目が隠れている!」だけの事。


それでは、なぜ目が隠れているのか?

それにも勿論意味がある。


念頭に置いてほしいことは、「純血種の犬には全て用途がある。」ということだ。

その犬種用途に応じた被毛、風貌、性質が備わって、スタンダードとなるわけである。


次回は、「その何故?」について語りまくってみたいと思う(爆笑)

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